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正直、最初は「早起き?ムリムリ」って思ってました。
でも、気づけば朝5時にジムへ通う生活が9年。
筋トレのために始めた朝活だったけど、体が変わるだけじゃなくて、気持ちもブレなくなった。
朝って、誰にもジャマされない。静かで、自分と向き合える貴重な時間。
この時間をどう使うかで、その日の “自分” が決まる気がしています。
朝活が本当に“メリットだらけ”だった理由を、私の実体験からお話しします。
朝活とは?今あらためて注目されている理由

朝活の定義と誤解
朝活という言葉、聞いたことはあるけど「結局、朝から何すんの?」と思っている方も多いかもしれません。
実際、朝活の定義は決まっていません。明確なルールもありません。
でも、ひとつだけ共通しているのは——
「自分のために早起きして行動する時間を持つこと」
この一点に尽きます。
ちなみに “何時から” が朝活なのかというと、よく言われるのが「6時以前」。
でも、これも必ずではありません。大事なのは「普段より少しだけ早く起きる」こと。
5時起きの人が4時に起きても、7時起きの人が6時に起きても、それは立派な朝活です。
朝活=誰かに決められた型にはめるものではなく、「自分のための静かな時間をつくる」という柔らかい考え方でいいんです。
30代〜50代男性に朝活が刺さる3つの理由
正直、若い頃の自分に「朝活しろ」と言っても、たぶん寝てたと思います。
でも40代を超えたあたりから、朝の時間のありがたみが変わってくるんですよ。
特に仕事と家庭に挟まれている30代後半〜50代の男性にとっては、
「朝しか一人の時間が取れない」
これ、もう共感していただける方も多いと思います。
私自身、朝の30分があるかないかで、その日1日の余裕がまったく違います。
▼この年代の男性に朝活が向いている理由
- 仕事に追われる前の「唯一の自由時間」
- 小さな達成感が、自信と余裕を生む
- 身体や心の変化を実感しやすい年齢だからこそ、効果が出やすい
「朝から動くなんてしんどい」と思うかもしれません。
でも、逆です。動いたほうが一日ラクになる。
家を出る前に「もうひとつの自分」がちゃんと起きてくれている感じがするんです。
何時からが “朝活” なのか?成功者の起床時間
「じゃあ、実際に朝活してる人って何時に起きてるの?」
こんな疑問を持たれるかもしれません。
実際、各種の調査では以下のような傾向があります。
▼ 参考データ(朝活実践者の起床時間割合)
起床時間帯 | 割合( ※ 某調査より) |
---|---|
4時台 | 約10% |
5時台 | 約40% |
6時台 | 約30% |
7時以降 | 約20% |
数字を見て驚いた方もいるかもしれません。
でもこれは、「朝活のベストな時間は人によって違う」という裏返しでもあります。
大事なのは、何時に起きたかではなく、何のためにその時間を使ったかです。
私が朝活を始めたのは、子どもが生まれた頃。
夜は子どもの寝かしつけとともに撃沈。夜の自分時間は消滅。
気づけば “自分のことは後回し” の生活に。
それが、ある日ふと5時に目が覚めて、ぼーっとコーヒーを淹れたんです。
ただそれだけなのに、なんだか「静かな贅沢」みたいに感じた。
そこからハマりました。いまでは朝の1時間が、一番集中できる時間になっています。
朝活が“メリットだらけ”と言われるワケ

朝活で人生が好転するのは「脳」が先に目覚めているから
朝の時間が特別なのは、単なる気分の問題ではありません。
理由ははっきりしていて、脳の働きがピークに向かう “ゴールデンタイム” に当たるからです。
たとえば、スタンフォード大学の研究でも、「午前中は集中力・判断力が最も高まる時間帯」と報告されています。
この時間に思考系の作業や重要な意思決定を済ませておくことで、1日全体のパフォーマンスが底上げされるわけです。
朝活のどこが “メリットだらけ” なのか?
人によって感じるメリットは違いますが、代表的な変化は以下の3つです。
✔︎ 気分の浮き沈みが少なくなる →
・朝日を浴びるとセロトニンが分泌され、精神が安定しやすくなる。
✔︎ 食欲や代謝が整い、体型も安定しやすくなる →
・朝に運動や朝食をしっかり摂ることで、体の “時計” が整う。これが体調管理の軸になります。

9年続けて感じた “変化の大きさ”
私自身、朝活を始めて一番感じたのは、「焦ることが減った」ということです。
仕事や育児でバタバタしていた頃は、朝はいつもギリギリ。バスの時間、子どもの準備、自分の支度――全部が「間に合うか?」の連続でした。
でも今は、朝起きたときからもう “整っている”。
一歩リードして始まる感覚があるんです。これ、ほんの30分早起きするだけでも実感できます。
朝活は「今の自分の生活を整える小さなリセットボタン」
たとえば、イライラしがちだった人が朝に軽くストレッチするだけで、1日穏やかに過ごせたり。
お金もいらない、特別なスキルも不要。
それでいて、心と体のバランスが整う “無料のメンテナンス習慣” なんです。
実際にやってよかった“朝活メニュー”5選

朝活=気合いと根性。
そんなふうに思っていた時期もありました。でも9年続けてわかったのは、“気合いじゃなくて、向き不向き” 。
自分に合わないものは続かないし、気持ちよく続くものは自然と習慣になります。
ここでは、私が実際に試して「これは良かった」と感じた朝活メニューを紹介します。もちろん失敗談も含めて、正直に。
1 . ジムで筋トレ:朝から自信ブースト( ※ 現在も継続中 )
9年やってる唯一の習慣がコレです。
体を大きくしたくて始めた筋トレでしたが、得られたのは体だけじゃなかった。
- 誰にも邪魔されず自分と向き合える時間
- 自分を追い込むことで、メンタルも鍛えられる
- 朝から運動すると代謝が上がり、1日中カロリー消費効率UP
夜にジムへ行っていた時期もありましたが、子どもが生まれて朝型にシフト。それ以来ずっと続いてます。
朝ジムの醍醐味は、澄んだ空気、昇る朝日、静けさ。早朝にしか見えない景色があるんです。
2 . 瞑想:静かな朝の “心トレ”
「偉人はみんなやってる」なんて聞いて興味を持ったのがきっかけ。1ヶ月くらい続けました。
ただ…寝起き直後にやると、そのまま二度寝してしまうのが私の落とし穴(笑)
それでも、やってみたことでわかったこともあります。
- 気持ちを整えるスイッチになる
- 心のざわつきをリセットできる
私には合わなかったけれど、「毎朝ドタバタしがち」「仕事でストレスを感じている」そんな方にはおすすめ。
今後また再開する予定です。
3 . 読書・勉強:静けさ × 冴えた頭 = 最強時間( ※ 余裕ある朝のみ継続中 )
理屈ではわかってました。でも、現実には朝はバタバタ。
読書は夜の方が合ってるタイプかもしれません。
とはいえ、完全にやめたわけではなく、余裕のある日は継続中。
こんな人には特におすすめです。
- 通勤時間が長く、朝の方が時間に余裕がある
- 夜は疲れて頭が回らない
- 自己成長の時間を朝に取りたい人
“静けさ” と “ フレッシュな脳” の組み合わせは、朝だけの特権です。

私が “マインドセット” を変えるキッカケになった本をご紹介。→コチラから。
4 . ウォーキング:気持ちよさ満点…でも要注意( ※ 痩せすぎて中止)
実はこれ、かなり気持ちよかったです。
空気が澄んでいて、人もいない。1人で歩く朝は、なんとも言えない非日常感。
でも…私のような「太れない体質」の人には危険です。
- 有酸素で余計に痩せてしまう
- 筋肉をつけたい人には逆効果になりやすい
なので泣く泣く中止しました。でも、
- 気分転換したい人
- 体脂肪を落としたい人
- 軽く体を動かしてスイッチを入れたい人
には朝ウォーキング、全力でおすすめします。
5 . 家トレ(筋トレ系):ジムが無理なら、まずはここから
「朝活 = ジムに行かなきゃ」と思うとハードルが高くなります。
特に私も感じたのが、“外に出る” という行為そのものが意外と大変ということ。
そんなときこそ、家で軽く体を動かすだけでも違います。
- スクワットや腕立て、ストレッチでもOK
- 短時間でも身体が温まって代謝が上がる
- 習慣化の第一歩として最適
まずは「朝起きて動く」習慣から。それが続けば、自然と次のステップが見えてきます。

家トレの必需品、ダンベルの選び方はコチラ から。
朝活を続けるために “必要だったこと”

9年続けていると言うと「すごい意志の強さですね」とよく言われます。でも正直、そんな立派なもんじゃありません。
続いた理由は、意志の強さより “考え方の切り替え” と “やり方の柔軟さ” にあったと思います。
ここでは、私自身が続けられた理由を3つにまとめました。
1 . “毎日やらない”というマイルール
「朝活は毎日やらなきゃダメ」──これ、続かない人あるあるです。
私は週4〜5回のジム通いですが、“行かない日” もちゃんとスケジュールに入れてます。
- 前日の仕事が遅くなったら無理をしない
- 家庭の都合が最優先(子どもが熱を出したら当然ジムはナシ)
- 無理やり続けようとしない
むしろ “休む日” があるからこそ続けられる。
「頑張らない日の選択肢」があることで、習慣が崩れにくくなります。
筋トレで例えるなら、まずは週1回からでも効果は感じます。
「キツいのはちょっと…」という方は、“ゆるトレ” なんかから始めてみるのもおすすめです。
2 . 家族に負担をかけない “朝だけの自由時間”
夜にジムへ行っていた頃、妻に言われた一言──
「子育て大変だから、夜のジムはやめてほしい」。
それが朝活を始めたきっかけでした。
朝なら、みんなが寝てる間に自分だけの時間が作れる。誰にも迷惑をかけずに “自分を変える” ことができる。
- 家族優先の生活リズムを守れる
- 自分の自由時間を、罪悪感なく使える
- だからこそ長く続けられる
朝の静けさは、“誰かの時間を奪わない優しさ” でもあるんです。
3 . 「続かなかったこと」もすべて無駄じゃない
瞑想で寝落ち、ウォーキングで痩せすぎ、読書は思ったより集中できない…。
失敗も山ほどありました。
でも、これって「向き不向きがわかった」ってことなんですよね。
- 全部うまくいかなくてOK
- やってみたことは“自分理解”の材料になる
- 続いたものだけで朝活は十分成立する
“続かなかった朝活” があるからこそ、今の朝活が定着した。
やってみたからこそ、やめた理由もはっきりしてるんです。
朝活、みんなが感じる “よくある疑問” とリアルな答え

朝活に興味がある人が、最初にぶつかるのは「本当に続けられる?」「やったほうがいいのはわかるけど…」という “踏み出す前の迷い” です。
私自身も、最初は疑いだらけでした(笑)
ここでは、よくある朝活の疑問に、リアルな視点で答えていきます。
Q . 朝が弱い人でも朝活できるの?
結論から言うと「いけます」。でも “起きられる日” を選ぶことが大事です。
私は9年続けてますが、朝に弱い日もあります。
そんなときは「行けるなら行く」「無理なら寝る」と割り切るようにしています。
- 最初から完璧を目指さない
- 「週2〜3回だけ」から始めてもOK
- 朝活=早起きじゃない。出勤前の30分でも十分
“できる日だけやる” くらいのスタートが、一番続きます。
Q . 眠すぎて何も集中できないんですが…
それ、よくあります(笑)
朝活は「起きた瞬間が勝負」ではなく、「少しずつ目を覚ます時間」だと思ってます。
たとえばジムに行くまでの支度、外の空気を吸う、着替える、移動する。
こういう流れの中で、自然と頭がスッキリしてくるんです。
- スタートは “ウォーミングアップ” と思うこと
- 最初の10分だけ頑張ってみると調子が上がってくる
- 朝日や外の空気が自然とスイッチを入れてくれる
ベッドの中では何も始まりません。とりあえず動いてみる、が正解です。
Q . 子育て世代には難しくない?
正直、簡単ではありません。
でも「みんなが寝てる間だけの時間」をどう使うかで、可能性は広がります。
私も小学生と2歳の子どもがいる家庭です。
妻もフルタイム勤務で、時間のやりくりは常にギリギリです。
- 家族が起きる前の1時間だけ “自分のために”
- 家族優先の日は朝活を “休んで当然”
- 続けるためには「無理しない工夫」が不可欠
家庭優先のスタンスだからこそ、9年続いているんだと思ってます。
Q . 続けると本当に変わるの?
これは断言できます。変わります。
体も変わりますが、それ以上に “心の芯” が強くなる感じがします。
- 誰にも邪魔されない時間で “自分を整える”
- 自信と余裕が生まれる
- 生活全体が前向きになる
「朝、自分のために1時間使える」。
この事実だけで、その日1日の質がグッと変わるんです。
朝活は、人生を変える「静かな革命」になる

私が朝活を始めてから、もう9年になります。
ただ体を鍛えるために始めた朝の筋トレでしたが、振り返ってみると想像以上にいろんなものを手に入れていました。
- ガリガリ体型だった体が変わった
- 胃腸の弱さと向き合いながら食事にも向き合うようになった
- メンタルが強くなり、仕事でも私生活でも “ビビらなくなった”
- 家族との時間も増えて、毎日が以前より丁寧になった
これって全部、「朝の1時間」のおかげです。
たしかに最初は眠いし、面倒です。
でも、朝は誰にも邪魔されない “自分のための時間”。
スマホじゃ手に入らない、人生の “根っこ” を強くする時間です。
しかも始め方は自由。
筋トレじゃなくても、軽くストレッチ、コーヒーを飲むだけ、日記をつけるでもいい。
あなたに合った “朝の習慣” が、きっとあります。
最後に、私からひとことだけ。
【 朝活は、がんばるための習慣じゃなくて、あなたの“本音”と向き合うための習慣です。】
ぜひ一度、自分だけの朝を迎えてみてください。